過去に1度、ここ万代シティに来た事があります。その時は、高速バスに乗るためだけに利用しただけで、当時は名物 万代そばのカレーの存在を知りませんでした。
ただバスのロータリーに、立ち食いそば屋があったような、そんなぼんやりとした印象でした。でも今回は、名物 万代そばの為に訪れました。
お昼時なので、食券を買う列ができていました。立ち食いそばといえば、男性の方が多いイメージですが、お客さんの顔ぶれは、若いカップルや若い女性といった、予想に反する光景です。万代シティの中には、イタリアンやカフェなどがありますし、周辺にもおしゃれなお店がたくさんあります。それがなぜ、この薄暗いバスロータリーの片隅の、立ち食いそば屋に集まるのでしょうか?
名物 万代そばのカレーは、ミニ・普通・大盛の3種類があります。大盛でも560円なので、安いですね。僕は普通カレーの食券を購入し、カウンターに出しました。そして待つこと1分前後で、カレーが出て来ました。それを持ち、カウンターの空いているところでたべました。
わかりますか!カレーから湯気が昇っています。周りのお客さんを見ると、大部分の方がカレーを食べています。カレーの回転率が速いので、常にカレーが温まっているのでしょうね?
適量をすくい上げ、一口食べました。あっ!ピリリと辛い。よくおそば屋さんのカレーって、甘い出汁がベースになっている物があり、甘めのカレーになりますが、名物 万代そばさんのカレーは、スパイスの効いた本格的なカレーです。そしてこのカレーは見た目と違い、サラサラではなくドロッとしています。その為スプーンで持ち上げると、思った以上に重い感じがします?なので食べ応えがいいし、そしておいしい。
食べ終える頃には、胃袋に辛いような刺激が残ります。見た目シンプルなカレーのようですが、食べたら深い味わいのカレーでしす。
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