ランチパックシリーズ     - キナコモチ -

ランチパック

 やって参りました  ヤマザキ ランチパック です。

 今回のランチパックは、2008年3月に発売された キナコモチ を食べて見ました。パッケージに、京都銘菓おたべのマスコット おたべちゃん が印刷されています。モチといっても、おたべ求肥が入っています。おたべって本当に美味しいですよね。手に取った時に、両端の角が垂れ下がって、優しく支えてあげたくなります。今ではいろんな味のおたべがあり、新大阪駅のお土産コーナーで、どれにしようか迷うほどです。ではそのおたべ(求肥)を使用したランチパックを、早速食べてみる事にしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。すると中からほのかにキナコの香りがするような?そしてランチパックの角をひとかじりすると、う~んモチのような求肥が1枚入っていました。もう一口食べると、確かにキナコの味もわかります。う~!しかし何か物足りなさを感じます。最初に少し期待しすぎたせいなのか、今ひとつ感動がうすいのは何故?アレだけ気になって、おたべも大好物なのに・・・。そう考えて食べた断面を見ていたら、理由が分りました。求肥って、パンに合わないということです。パンは勿論の事、求肥キナコも味にインパクトがないのです。だからどこか味がぼやけて、美味しさが感じられないと思います。何かもったいないような気がします。アイデアはいいのですが・・・。
 そこで僕は考えました。この ランチパック キナコモチ は、中にモチ風求肥が1枚入っています。それを薄い2枚にして、その間に黒蜜を挟みます。そしてキナコクリームを乗せて、パンでサンドします。どうですか、求肥黒蜜も合うし、キナコ黒蜜も合います。これで甘さが加わり、京風ランチパックの出来上がりです。多分食べた時に、黒蜜がとろ~りと出てしまうので、黒蜜クリームにしてもいいと思います。

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