鹿児島中央駅から東にのびる大きい通りを歩いて行くと、天文館という繁華街があります。アーケード街になっているこの場所は、鹿児島市で一番賑わっているようで、カフェ・ショップ・飲食店が多く、それを目当てに多くの人が集まって来ています。鹿児島名物の食べ物を探すなら、天文館を歩いていると見つかるかも?
鹿児島の名物といえば黒豚ですが、これは東京でも食べられます。でもここに来ないと食べられない物といえば、やはり 白熊 でしょう。天文館のアーケード街を歩いていると、大きなしろくまの置物(上の写真)が目に飛び込んできます。ここがあの 白熊 が食べられる氷白熊の本家・天文館むじゃきです。ちなみに天文館むじゃきさんの地下にあるて鉄板焼き屋で、黒豚料理が食べられます。
氷白熊の本家・天文館むじゃきさんのお店に入ってまず驚くのが、白熊 の種類が多い事です。定番の物から、ストロベリー・チョコレート・宇治金時など、目移りするくらいの種類が有りました。選ぶのに戸惑いながらも、ここは一番人気でもある定番の 白熊 にしました。

しばらくして待望の 白熊 が運ばれて来ました。これを見て最初に感じるのは、思っていたより盛りが大きい事です!隣に置いたコップと比べて見ると分かると思います。大きな白い塊の周りにフルーツが置かれ、てっぺんにさくらんぼが1個乗ってます。写真では分かりませんが、さくらんぼの周りに3つレーズンがありますが、上から見ると 白熊 の顔になっているようです?
では早速スプーンで周りの氷をすくい口の中に・・・。うんうん!ふわふわの氷の口当たりが凄くいい。それにミルク味も自家製のようで、ドンドン口の中に放り込んでも、ぜんぜん食べ飽きません。氷というより、アイスミルクを食べているような感覚です。時々フルーツも一緒に口の中に入れ、甘酸っぱい刺激を感じながら、よりミルクの甘さを楽しめます。このボリューム、このおいしさ、これはいいですね。やっぱり食べに来て正解でした。
まだ他の種類も食べたて見たいけれど、一度にそんなに食べられません。今度はいつ食べられるのかな・・・?


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