やって参りました、ヤマザキ ランチパック です。
今回のランチパックは、2009年5月に発売された 抹茶あずきもち です。さてこの西尾(愛知県西尾市)という場所ですが、抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)の生産量が、全国生産量の約20%を占めているという事で、日本一になっています。狭山茶の時にも書きましたが、お茶のイメージとして、静岡や宇治が思い浮かびます。西尾と聞いてもどこにあるいのかイメージが浮かばないと思いますが、大雑把に言うと愛知県の太平洋に近い所です。その抹茶あんを使用したランチパックを食べて見たいと思います。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、中からお餅のような求肥が現れました。ちょっとお餅より硬いけれど、それなりにお餅のような感じは出ています。そしてもうひとかじりすると、求肥の間から主役である抹茶あんとあずきあんが登場しました。抹茶あんとあずきあんがしっかりと味を主張していて、甘味と苦味がいい感じで味わえます。これに求肥が加わり、なんだか和菓子を食べているような錯覚になります。
似ている物とした、京都名物の生八ツ橋の抹茶あんような感じです。いやっ!この組み合わせは、それその物ですよね?それがパンの中に納まっているなんて、ヤマザキさん最高です。


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