やって参りました、ヤマザキ ランチパック です。
今回のランチパックは、2009年9月に発売された 富士宮やきそば です。B級グルメブームで全国的に知られるようになった、静岡県の富士宮やきそばがランチパックになりました。普通のやきそばと富士宮やきそばでは、何が違うのでしょうか?見た目では、やきそばの上に魚粉がかかっている事ですが、調べた結果一番の違いは、麺の製法の違いです。蒸した麺を冷やし、それを油を使って仕上げます。そうする事により、硬く腰のある麺になるそうです。なるほどー、たんに富士宮に焼きそば屋が沢山あるからではなく、それにはしっかりとした理由があったんですね。その為富士宮やきそばの麺は、富士宮市内にある3社の製麺所が作る麺が指定されているそうです。今回のランチパックで、この違いを知ることができるでしょうか?では早速食べてみる事にしましょう。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、太い麺のやきそばが出てきました。最初食べたときは、いたって普通のやきそばに思えましたが、2口3口食べていくと、麺が硬く腰があるのを感じました。そこにからし入りマヨネーズドレッシングが入っていて、なめらかな麺の食感をつくりだし、しょっぱいだけの味にピリリとしたアクセントを加えた味わいにしています。やっぱりやきそばとマヨネーズの相性がいいですね。


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