やって参りました、ヤマザキ ランチパック です。
今回のランチパックは、2012年5月に発売された 十和田バラ焼き風 です。「十和田」と書いて「トワダ」と読むこの地名。青森県の南部に位置する岩手県との境にある町で、あの十和田湖がある十和田です。その十和田で昔から親しまれて来た十和田バラ焼きで、B—1グランプリに出場。B—1グランプリ第5回厚木大会と第6回姫路大会では、両方とも第8位と残念な結果でした。でもヤマザキさんは見逃しませんでした。上位に入らなくても、今回ランチパックにして十和田バラ焼きの存在を広めてくれました。ではその味を試してみましょう。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、甘辛い味のフィリングが登場。実際に十和田バラ焼きは入っていませんが、それに似せた牛焼肉の甘辛いフィリングで、十和田バラ焼き風にアレンジしてます。残念ながら十和田バラ焼きを食べた事はありませんが、甘辛いタレを使い牛肉と玉ねぎを鉄板で焼くそうです。それに近いかはなんともいえませんが、十和田バラ焼きゼミナール監修なので、そこはまちがいないおいしさです。やはりこの牛焼肉フィリングの甘辛い味はいいですね。やわらかいパンと凄く良く合い、食べ心地のいい食感に仕上がってます。
今回監修していただいた十和田バラ焼きゼミナールによると、十和田市には60軒(当時)以上の十和田バラ焼きを扱っているお店があるそうです。


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