仙台駅と石巻駅の間をはしる JR 仙石線の列車に、懐かしいイラストが描かれていました。それが昭和50年頃に人気があった、あの ロボコン です。若い人は知ってますか?
なぜ ロボコン が描かれているかというと、 ロボコン の原作者 石ノ森章太郎さんが、宮城県登米市の出身だからです。石巻駅前には サイボーグ009 の像があり、少し離れた所には、歴代の作品を集めた記念館もあります。
石巻市の街中を歩いていると、 サイボーグ009 や ロボコン などの像が現れます。これらに共通するのは、どれも石ノ森章太郎さんの作品に登場します。石巻市の旧北上川の中瀬に、石ノ森漫画館がありますが、JR 石巻駅から漫画館までの道を、石巻マンガロード(通称)といいます。
はじめは5体でしたが、現在は17体まで増えました。そして像だけではなく、道路のマンホールの蓋など、いろいろなところにキャラクターが描かれているそうです。
石ノ森章太郎さんが生み出したキャラクターは、いままで数多くありましたが、中でも昭和・平成・令和と、そして現在も新シリーズが続いているヒーローがいます。それが仮面ライダーです。
その原点が、この仮面ライダー1号です。
仮面ライダー1号を演じたのが藤岡弘ですが、藤岡さんも現役で活躍されています。仮面ライダーが放送されたのが1971年ですから、今年(2022年)で51年になります。藤岡弘さんも凄いですが、ここまで仮面ライダーシリーズが続いているのが凄いです。
石巻市街地を歩いて、なつかしい石ノ森キャラクターに会ってみてはいかがですか。
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