たい焼きを探しに、東京都港区に来ました。 (訪れたのは、2013年5月)
今回は東京都の港区にある、古くから営んでいるたい焼き屋です。
JR 田町駅か都営三田線の三田駅が最寄駅です。どちらにしても国道15号線に接していて、 この大きな通りは第一京浜と言います。その道を新橋方面に歩き、芝4丁目の交差点を左折し、少し進んだ右側に、細い路地の芝商店街の入り口があります。その芝商店街に入ってすぐに、白の「いちご大福」と赤の「たい焼」の幟が立ってます。ここが今回のたい焼き屋の寿堂さんです。
僕が訪れた時間が午後3時過ぎでしたが、ずいぶんと静かな雰囲気です?
では寿堂さんのたい焼きを買ってみましょう。お店の前には、天然物のたい焼きの文字があります。おー!ここにもこだわりのたい焼きが有りました。店の店主であろう年配のおじさんに、「たい焼き1つお願いします」と言うと、すでに焼いてあったのでしょう、お金を払うとすぐに手渡してくれました。
紙袋に入ったたい焼きはそこそこ熱く、少し冷ましながら食べてみました。たい焼きの皮はやや硬め!中の生地は、なんとなくサクサクとしたおもしろい食感?たい焼きの表面の鱗(うろこ)からして、がっちりと火が通った、しっかり焼かれたたい焼きのように見えます。このたい焼きの皮は、好き嫌いがあると思います。食べていて気が付いたのは、中に入っている餡子が、意外にこの皮の硬さに合う。甘いけれど後に残らない甘さで、しっかり噛み締めて食べているせいか、なんとなく美味しいような・・・・。尻尾の先まで餡子が入っている所はいいですね。
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