たい焼きを探しに・・・・ たいやき わらしべ 松阪店 in 三重県松阪市

たい焼き

 たい焼きを探しに、三重県松阪市に来ました。 (訪問したのは、2017年8月)

 J R松阪駅を出ると、バス・タクシー乗り場のあるロータリーがあります。その目の前の通りを直進すると、道の両側に屋根がかかった商店街があります。僕が訪れたのは平日の午後でしたが、人通りも少なく少し寂し雰囲気も感じられました。
 駅から歩く事10分くらいの所に、この通りで一番といっていいくらいの、店先に大きな暖簾と飾り付けがあるお店を発見。ここが今回のたい焼き屋の、たいやき わらしべ松阪店さんです。たいやき わらしべさんですが、三重県度会郡玉城町に本店があり、現在の時点で三重県愛知県と、全国に数店舗あります。

 早速たいやき わらしべ松阪店さんのお店に入ってみましょう。入り口を入ると、すぐ横に厨房がありました。わらしべさんのたい焼きは、定番のつぶあんぷりんたいやきあんなしたいやき?などがありました。まあぷりんたいやきはよしとして、あんなしたいやきって何でしょう?つまりつぶあんの入っていない、生地だけのたい焼きのようです。それにプラスして、ひえひえたいやきという物がありました。
 さてどれを買いましょうか。ほんとは全部食べてみたいけれど、さすがにそこまでは無理。まずは定番のつぶあんたいやきと、もう1匹をチョイスするわけですが、ぷりんたいやきは他であまり食べられないので、ぷりんたいやきに決めましたが、折角なのでひえひえぷりんたいやきにしてみました。温かい物と冷たい物で、ちょうどバランスが取れていますね?
 早速注文しました。定番のつぶあんたいやきは、既に出来上がってありました。そしてひえひえひぷりんたいやきは、こちらもすぐに用意されていました。そしてこのひえひえぷりんたいやきを渡してくれた時、お店の方が「マイナス22度で凍らせてあるので、30分くらいしたら食べて下さい」とアドバイスをもらいました。

 2匹のたい焼きの入った袋を持ち、お店を後にしました。外は結構暑い!これならひえひえぷりんたいやきも、いい具合に解けてくれる事でしょう。
 まずはつぶあんたいやきから食べました。くっきりと形の整ったたい焼きの頭をガブリ。一瞬サクッとした後、もちっとした食感が凄く良いですね。その中に、小豆のおいしさが味わえる、程よい甘さのつぶあんが入ってます。どれも素材にこだわった感じがします。あ!なるほど。なんでメニューにあんなしたいやきが存在するのか分かったような気がします。わらしべさんのたい焼きの生地が凄くおいしいので、つぶあん無でも商品になるんですね。
 続いてひえひえぷりんたいやきを食べてみましょう。といってもすぐには食べられません。松阪市の街を歩きながら、30分経過するのを待ちます。そろそろ食べ頃かな?袋からたい焼きを取り出します。手に持った感じ、まだ硬いように思えましたが、30分過ぎたので食べてみました。あれ・・・やはりちょっと早かったかも。中に入っているプリンが若干硬い。でもこれはこれでおいしいかも。プリンのプルプル食感は無いけど、暑い時に冷たく少し硬めのたい焼きは、アイスたい焼きのようです。ぷりんたいやきは温かい方が、プリンの食感を楽しめます。
 たいやき わらしべさんは、三重県愛知県にお店が沢山あるので、今度行った時にまた食べてみたいです。次はあんなしたいやきを食べてみます。

 

コメント