たい焼きを探しに、富山県富山市に来ました。 (訪れたのは、2009年5月)
たい焼きで「わかば」といえば、東京新宿区若葉にお店がある、たいやき わかばさんを思いうかべます。実は今回のたい焼き屋さんですが、そのあの(東京都新宿)のたいやきわかばさんから、暖簾分けしたお店なのです。
そのたいやきわかばさんの伝統の味を、富山で食べられるのは嬉しことです。
お店の青い暖簾をくぐり、店内に入りました。店内でも食べれるように、テーブルが置いてあります。甘味処ということで、お団子やあんみつなども販売されていました。どれもおいしそうで、ちょっと目移りしそうですが、僕の目的はたい焼きです。気が変わらないうちに、たい焼き1匹を注文しました。
そしてすぐに紙袋に入ったたい焼きを渡していただきました。結構熱かったので、焼きたてのようです。
お店を出て少し冷ます為に、たい焼きの入った袋を手に持ち、今来た道をのんびり戻りました。近くの緑道のある小川の所で、わかばのたい焼きを食べる事にしました。
食べ易い熱さになったたい焼きの頭をかじると、パリッとした薄い皮の中には、意外に甘さがあるあんこが入っていました。甘いといっても、甘ったるさはなく、程よい甘さのたい焼きでした。
この北陸の地で、おいしいたい焼きが食べられて、いい出会いが出来ました。
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