やって参りました、ヤマザキ ランチパック です。
今回のランチパックは、2010年2月に発売された マロン&ホイップ です。このマロン(栗)のクリームに使用されているのが、大阪府能勢町産の銀寄栗です。さて銀寄栗よりもまずは、能勢町は何処にあるのでしょう?調べて見ると、大阪府の地図の一番上に位置する、自然いっぱいの田舎のようです。能勢町を検索し、こちらの 能勢町の観光と物産のページを見ると、鮮やかな自然の風景が現れます。一度閉じてもう一度開くと、今度は夕日の光景は現れました。もう一度同じようにやると、また違った能勢町の自然が現れます。そしてこの自然の中から、240年前に銀寄栗が出来たのです。「当時大粒で品質の良い能勢町の栗は、大坂(現 大阪)からたくさんの銀札を寄せた事から銀寄栗と呼ばれた」と、ランチパックのパッケージに裏面に書かれていました。銀札とは、当時の紙幣の事でしょうね。その銀寄栗入りクリームを使用したランチパックのお味はどんな感じでしょう?では早速食べてみる事にしましょう。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、中から栗のクリームとホイップが現れました。これが能勢町産銀寄栗4%入りのクリームです。といっても、甘く滑らかな舌触りがする、普通のマロンクリームです。そこにホイップクリームが加わり、より一層滑らかになり、和洋折衷の美味しさに仕上がっています。能勢町の風景と、240年の伝統の味を思い浮かべながら食べると、一味ちがう美味しさになるかも?
そしてランチパックのパッケージの左に、カラフルな模様が描かれています。以前も取り上げましたが、これは「大阪ミュージアム基金」の商品という事で、このデザインがあるランチパックを買うと、販売当時一袋につき1円が寄付されました。今回は能勢くり園の保全など地域の魅力づくりに役立てるそうです。


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