ランチパックシリーズ  - 濃い抹茶あずき -

ランチパック

 やって参りました、ヤマザキ ランチパック です。

 今回のランチパックは、2021年12月に発売された 濃い抹茶あずき です。まず最初にパッケージの写真の方ですが、最高位茶師十段・池田研太氏です。池田製茶のホームページを拝見すると、お茶の品質を判定する技術を目的として行われている、全国茶審査技術競技大会があります。そこで茶師十段に認定されることは至難の技といわれ、1956年から毎年行われていますが、2020年時点で15名が認定されています。その中の1人が池田研太氏です。そんなスペシャリストが監修する、鹿児島県産抹茶ランチパックを食べてみることにしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、求肥の食感がまず最初に来ます。その後すぐ、抹茶クリーム粒あんの味が!抹茶といっても、思ったより苦みは無く、むしろ深みを感じます?なので、あずきの甘さもはっきりわかります。抹茶クリーム粒あんの2つだけでも十分ですが、ここに求肥が加わっています。ランチパックでは求肥をよく使用しますが、お餅のように求肥が伸びて、おもしろい食感を演出してくれます。ただなぜ今回使われたのでしょう?まるで生八ツ橋のような、和菓子のおいしさが味わえます。

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