やって参りました、ヤマザキ ランチパック です。
今回のランチパックは、2013年1月に発売された 焙煎キーマカレー です。カレー好きの日本人は、キーマカレーをどう感じているのでしょう。一般的に日本ではとろみのあるカレーが好まれています。でもキーマカレーは、ニンジンやタマネギなどの具材は細かくなり、カレーのメイン具材であるお肉は、ブロックでもなく薄切りでもなく挽肉です。カレーを食べる楽しみは、スプーンですくい上げたお肉を、口の中で噛んだ瞬間の、カレーがしみこんだ肉の旨味がなんともいえませんね。でも細々した挽肉で作られたキーマカレーは、その楽しみ方が薄れるような・・・。そんなキーマカレーがランチパックになりました。多分キーマカレーは初めての登場と思います。では法政大学の商品開発プロジェクトの学生さんと共同企画したランチパックを、食べて見たいと思います。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、濃いカレー色した挽肉が出て来ました。小さくきざまれたオレンジ色の物はにんじんかな?その他にじゃがいもとたまねぎが入っているようですが、焙煎された時に溶けてしまったのか形が分かりません。あっ、このキーマカレー美味しい!コクのある辛さと、挽肉の食感もなかなかいい。そうそうランチパックのカレーを何度か食べてますが、具材が少なくルーの辛さを味わうだけでした。でも今回の焙煎キーマカレーは、ランチパックのカレーシリーズの中で、辛さも良く上位に位置するかも?ランチパックの場合、キーマカレーの方が食べ応えがあり、少量でも美味しさが楽しめます。


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