やって参りました、ヤマザキ ランチパック です。
今回のランチパックは、2009年8月に発売された 杏ジャム&ホイップ です。普段の生活の中で、杏にお目にかかる事は滅多にありません。旅先で駅弁を買うと、時々オレンジ色の杏のシロップ漬けが入っているくらいで、杏の摂取度は低いですね。昔の中国では、杏は漢方薬として使われていたみたいで、食べる事はしなかったようです。それが日本に渡り、江戸時代後半から、杏をいろいろな方法で食べるようになりました。現在では杏の里がある長野県千曲市が、杏の生産地日本一になっています。4月上旬から中旬にかけて、淡いピンク色の杏の花が一斉に開花し、6月下旬から7月にかけて杏の最盛期だそうです。という事で長野県を代表する杏が、今回ランチパックになって登場しました。では早速食べてみる事にしましょう。
いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、中にオレンジ色のジャムと白いホイップが見えました。杏にあまり親しみが無いので、味に関してうまく表現できませんが、以前数回食べた事のある、杏のシロップ漬けに似た甘さです。甘さが薄い分、ホイップの甘さでカバーしているかも?程よい上品な甘さで、なかなかおいしかったです。


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