ランチパックシリーズ - 宇治抹茶板チョコ と 宇治抹茶クリーム -

ランチパック

 やって参りました、ヤマザキ ランチパック です。

 今回のランチパックは、2021年8月に発売された 宇治抹茶板チョコ  宇治抹茶クリーム です。実は1年前(2020年5月)にも、ランチパック 抹茶板チョコ 抹茶クリーム を食べています。使われている抹茶も、今回と同じ宇治抹茶でした。1年前の物と何が違うの? パッケージを見ると、今回は「辻利一本店 宇治抹茶使用」と書かれています。「辻利」は皆さんご存じの京都の老舗ですが、最近では「辻利」の名が付く商品を、多く見かけます。その中でも、辻利の本家筋にあたる、辻利一本店宇治抹茶を使用しました。では早速食べて見ることにしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、まずはパンの表面にトーストの印がある方を取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、抹茶の味が口の中に広がりました。ま~これが、抹茶の苦みが凄く濃く、何故かと思ったら、夏の暑さで板チョコが融けてしまっていました。その為、板チョコの硬さを確かめる事ができませんでしたが、それと一緒に小倉ホイップが入っていて、なめらかな舌触りの役目をしています。宇治抹茶小倉ホイップは、濃厚な苦みと甘さの、和のスイーツのようなおいしさです。
 次にもう1枚を取り出し、ランチパックの角をひとかじりすると、こちらは宇治抹茶クリーム黒みつゼリーが入っていました。宇治抹茶クリームホイップが、なめらかな食べ心地を演出しています。その中に入った黒みつゼリーを噛んだ瞬間、宇治抹茶のほろ苦さが黒みつの甘さで、調和されるようなおいしさになります。

 今回は 「2つの味が楽しめる」と書かれていませんが、僕は 宇治抹茶板チョコ が好きです。板チョコの食感は楽しめませんでしたが、宇治抹茶の苦みがストレートに味わえました。皆さんはどちらが好みでしょう。

 

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